デジタルデトックスの方法としてパズルは有効か?ナポレオンの肖像画で実験。

ここ最近このブログをお休み中でした。で何をやってたかというと、パズルです。笑

もともと小学生の頃からパズルが好きで中学生の頃には家のリビングルームを占拠して5000ピースの大作を仕上げたこともありますからね。たしかイタリアの山、雄大な大自然の景色でした。

というのも近所のデパートでの買い物に付き合ってたら、ふとジグゾーパズルが目に飛び込んできたんですよ。なつかしいな〜、とちっちゃな頃の記憶が徐々によみがえってきてワクワクが止まらない!いまやったらきっとまた違うはず!と、どんなパズルがやりたいか考えてみることにしました。




ポロック、ゴッホ、ナポレオンのどれがいいか

するともうやりたいのは一択でアート作品のどれか。だったら大好きなジャクソンポロックのがいいなとネットで探したら海外品であれば購入可能なものの、レビューを見ると頭がおかしくなるぐらい難しいようだったのでやめました。苦笑。

だってジャクソンポロックといえば抽象的なインクスプラッシュの世界で、そりゃパズルで組み合わせるのも難しいはず。そんなレビューが多かったのでやりたい気持ちを抑えてもっと無難なものに。最終的にナポレオンの肖像画(ナポレオンは自己ブランディングが天才的にうまかったらしく、本当はこのイラストの人物とは似ても似つかないらしい。背が小さくて短足だったとかどうとか…)に決定〜。

 

直前にゴッホの半世紀を追った映画をアマゾンプライムの映画で観たこともあり、ここ最近ゴッホに興味あるので迷ったんですけどね。アート系は妻が詳しいのでゴッホの黄色の使いかたとか、いろいろと説明を聞けるのも興味を加速させます。いままで全然興味がなかったのに不思議なものです。

で悩んだ末にナポレオンに決め、ポチッとアマゾンで注文したのであります。

真っ二つに分かれるナポレオンのイメージ

パズルと関係ない唐突な質問ですが、ナポレオンのイメージってどう?

僕が持ってたイメージは「フランス革命のヒーローで、大勢を従えて抜群のリーダーシップを発揮した英雄」といった側面が強かったものの、オーストラリア人の妻の印象は真逆です。

まずオーストラリアでの教育ではこの絵が使われてないのか、このイラストを知らなかったことが衝撃。。。これを注文したことを告げると「誰これ?」と。しかもこれがナポレオンだと伝えると今度はパズルでナポレオンを選んだことにショックを受けたようでした。どうやら妻が持つナポレオンのイメージは、「いろんな国に侵攻して虐殺をくり返した独裁者」というものだったみたい。

 

もうね、お互いの元々持ってる価値観が異なるので、そうした反応が最初は理解できませんでしたけどね。日本とオーストラリアの教育が異なるからなのか、たんに個人間での意識の違いなのか。。。じつは性別がこの見方の相違に大きく影響してる気もしますけどね。男性はヒーローものが好きで、女性はあんまりっていう…。どうなんでしょう?

 

そうしたお互いの持つイメージの違いに興味がわき、妻といっしょに一般的にナポレオンの持つイメージってどうなの?を調べると、おもしろいことに見方はコントロバーシャル(日本語でなんだっけこれ?たまに英語がでてくるのに日本語がでてこない…泣。議論を生むとかって意味)で、英雄とする人もいるし、虐殺者とする人もいるようです。

ナポレオンはとにかく個人のブランディングがうまかった人物なので、似ても似つかない自画像から「我輩の辞書に不可能の文字はない」とかそうした名言まで、意図的につくられた印象操作を受けてる人も多いんでしょうけどね。まあ今となっては真実は知る由(よし)もないわけですが。

ず〜っと見方によって議論が続き歴史に名が残る、それこそナポレオンが求めていたものなのかもしれませんね。

あ、とここまでナポレオンの話だけになってしまい記事を締めようとしてしまった…。まずいまずい。この記事はパズルについて書いてたのに(笑)

パズルはデジタルデトックス

ナポレオンのパズル 途中まで完成

これが今回ジグソーパズルをやってみたメリット。パズルは右脳をバンバン使う(気がする)ので、脳がグイングインと活性化してるのを感じました。そして思ってたよりもスゲー時間たつの早くて、疲労度もハンパない!

気づいたら食事もとらずに3時間ぶっつづけ、5時間ぶっつづけなんてこともあったので意識的に休憩しないと疲れ果てます。それでも充実感があるのが救いかな。あとはデジタルとは無縁の世界に没頭できることで、ふだんなかなか離れられないスマホやパソコンからも自然と距離を置くことができます。

 

するとなぜか清々しいんですよね。すーっとした心地よさがパズルに没頭したあとは続きましたよ。

ナポレオン・ボナパルトのパズル

まあ好きなようにやればいいとはいえ、小学生の頃から僕のやりかたは外枠をまず完成させます。フラットになってるピースを探してそれを組み合わせ、あとは色のちょっとした違いやラインのつながりを意識すると結構ビシバシはまっていくんですよね。

探しまくって「キター、絶対コレだ!」ってのがぴったりはまると快感です。

ナポレオンのパズルの最後のピース

3日ほどやり込んでやっと最後のひとつ。これをはめ込んで完成したときの達成感はスゴイです。パズルの一番の楽しみはこの大きな達成感といっても過言ではないでしょう。なにも成し遂げたことのない人はやってみるといいんじゃない?

不思議なことに、パズルを完成させただけで自分に自信が持てますぞ(半分嘘で半分本当)。

ナポレオンのパズルが完成

こうして完成しましたが、いまこれをどうしようか考え中です。付属してきた「のり」を後ろに塗って家のどっかに飾るか、それともよくアーティストが作品でやるように破壊するか。もともとはすぐバラバラにするつもりで作ってたものの、いざこうして出来上がると無性にもったいない気がしてしまうのはなぜでしょう。

物欲なんでしょうかね?もう完成してから数日たって鑑賞も楽しんだので、そろそろ壊してもいいのかもしれません。もし欲しい人がいたら誰かにあげて再利用してもらうのも良さそうです。