ひたすら眠い、だるい原因は?睡眠不足、体内時計の狂い、病気の可能性もアリ

眠気に耐えられず車の中で寝てる男性

眠くて眠くて仕方がない…。誰でもいちどや二度ぐらい、そうした体験をしたことありますよね。

 

ただこうした眠気が毎日のように続くのは、身体が発する何らかのサインかもしれません。たんなる寝不足でさえ身体には大きなストレスがかかってるので、ひたすら眠い状態で困ってる方は食生活や生活リズムを見直すだけでよくなることもあります。

それでは、どうしてそんなに眠い状態に陥るのか原因と対策をみてみることにします。

 




ひたすら眠い原因は?

まずは眠気が起こるメカニズムを考えてみましょう。前提として、現在の科学をもってしても、眠気が起こる理由はしっかりと解明されてないみたい。が、いくつかの定説として語られる理由はあります。

 

睡眠不足

まず真っ先に思いつくのがこれ。たんに寝た時間が少ないことによるものです。最低でも6時間以上の睡眠をとらないと活動量は落ちてきます。もしナポレオンや他の超人のように毎日の睡眠が3時間以下であれば、あきらかに睡眠不足でしょう。

 

それと適切な睡眠時間には個人差があるので、自身にとって快適に活動できる睡眠時間を知っておきたいところ。というより何時間ぐらい寝れば調子がいいか、なんとなくわかってる人も多いでしょう。なるべく睡眠時間を削らない生活を心がけてみてください。

 

体内時計の狂い

人間だけでなく、生き物には体内時計が存在します。その体内時計はほぼ24時間サイクルでまわるものの、きっちりと24時間ではないのが興味ぶかい。でも24時間きっかりじゃなきゃ、毎日すこしずつ時間がずれていってしまいますよね?

 

その体内時計のズレを調整するのが太陽光(サンシャイン)です。朝日を浴びることでズレた体内時計はリセットされ、夜になるとまた眠くなるという生活リズムができてきます。

いやはや本当によくできたシステムですね。

 

いっぽう、昼夜逆転した生活をつづけたら日光を浴びる時間が遅くなります。そうしたときでも毎日ほぼ同じ時間であれば体内の生活リズムは作られていきます。朝早い情報番組のアナウンサーが夜中に起きて出社する話をたまに聞きますが、眠りが浅くなるなど色々と問題は起こりやすいとはいえ、イレギュラーな時間帯でも生活リズムが一応はたもてるわけですね。

 

ただこの場合、ふつうであれば起床とともに朝日を浴びて得られるセロトニンが脳内で生成されないため、セロトニンを材料とした快眠物質のメラトニンの分泌量も自然と減ることになてきそうですね。そうするとやはり次の睡眠の質を確保するのがむずかしそう。

 

睡眠の質がわるい

睡眠時間は十分だったとしてもその眠りの質が悪ければ、結果として寝不足、日中に眠気に襲われることになります。枕(まくら)やベッドといった眠りの質を左右するグッズにこだわるのはもちろん、眠る前にスマホやテレビを見ない、深酒をしない等が大切です。

 

ちなみに何故スマホやテレビを見るとダメかというと、こうした機器から発せられるブルーライトに理由があります。このブルーライトは強い光の一種で、これを浴びると脳は昼に生活してると錯覚してしまうんです。結果として、快眠に必要な物質のメラトニンが減少するわけ。こうなるとすぐには寝付けないばかりでなく、眠りの質が悪くなりやすいです。

 

うつ病などの病気

ひたすら眠い原因が精神的な病気のこともあります。僕の経験談です。

僕は過去にそれなりに症状の重いうつ病にかかったことがあり、そのときは朝起きてから夜寝るまでずっと眠い日がつづきました。しかも数日とか1週間じゃなくて、数ヶ月も…。

 

で、その後もやはり疲れやすい症状は続き、疲れやすい=すぐ眠くなる、のはずっとつづいています。慣れれば対処方法も見つけやすいですけどね。自分に合った方法を探しだすまでがシンドイです。

 

ひたすら眠いのをやわらげる対策

こればっかりは個々の症状による部分もあるので一概にこう、と言い切れないのが現実です。

一時しのぎでのであれば、コーヒーや紅茶、レッドブルのようなカフェインをたくさん含むドリンクを飲めば眠気は引きますし(飲みすぎると健康被害がでそうだけど…)、たんなる寝不足であれば睡眠時間を増やせば次第に改善していくことでしょう。

 

ただしっかりと睡眠時間を確保してるのに眠かったり、長期間にわたり眠いのが続くようならしっかりと原因を特定するのが賢明です。睡眠不足は日常生活にも影響がでてきて精神的にもいいことは何もありません。

 

まずはしっかりと寝ること。もしそれができないなら、朝ジョギングをしてみたり、枕(まくら)を変えてみたり、いろいろと試してベストな方法を探していくしかないでしょう。結局のところ、それが遠いようで早道です。

 

もしそれでも回復しないようであれば、不眠をあつかう病院に相談するのもひとつの手です。