健康

【体験談】ピロリ菌の検査方法と料金は?病院だけでなく郵送の検査キットという選択肢も

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ここ最近テレビやネットで「ピロリ菌の有無を検査したほうがいい」と見る機会が増えました。

やらなきゃな〜と思いつつ、面倒だからそのまま1年以上がたってしまいましたが、このまえ近くの病院で夫婦ともども検査してもらいました。

 

結論から言うと、ふたりとも陰性、つまりピロリ菌はいないので一安心です。

ただたった数分の診察で病院まで2回通う手間(診察を受けるのと、結果を聞くため)と、それなりに費用がかかるのでちょっと面倒くさかったな…というのが正直なところ。

 

いまでは自宅でできる検査キットもでてるので、病院まで行くか、郵送で済む検査キットにするか、悩ましかったんですよね。

費用面と手間を惜しまないのであれば、精度の高い呼気検査ができる病院がベストだと思いますが、いそがしい方はまずは検査キットで済ませるのも手です。

 

それぞれ違いがあるので、実際に病院で検査を受けてきた体験談をふまえて見ていくことにします。

ピロリ菌の検査を受けた理由

ネットで情報収集

ピロリ菌は胃がんや十二指腸潰瘍などの原因になることもあり、除去するだけで発症リスクは下がります。

とくに下水・水道水の整備が進んでなかった数十年前?に感染例が多く、年配の人たちほどピロリ菌がいる可能性が高いようです。

 

で感染しやすい幼少期には、両親からのキスで移ることもあるらしく、だったら誰でも感染してる可能性もあるよな…と感じました。

しかも僕の幼少期を思いだすと、トイレがくみ取り式だったり(ぼっとん便所で水洗じゃないやつ)、井戸水用の井戸もあったので、もしかすると感染してるんじゃないかなと。

 

気になったのでネットで検索すると、ピロリ菌の感染確率をだす簡単なチェックリストがあったので2つやってみました。ひとつは80%、もうひとつは20%と全く正反対の結果になったのでもうよくわからない。

 

ま、なにはともあれ1度検査しとけば基本的にはずっと検査しなくていいらしいので、これで十二指腸潰瘍、胃潰瘍、慢性胃炎といった胃の病気リスクを減らせるなら絶対やるべきでしょ。胃がんになる確率も上がるみたいだし…。

 

そう考えてピロリ菌の検査を受けることにしたんです。

それに最近どうもまた口臭が気になるので、もしかしたら関係あるのかも?とね。真偽のほどは確かじゃないとはいえ、そうした情報と年末という危機感に後押しされたのも事実です。

 

そういえばこのやりたいことリストにもピロリ菌検査って書いてましたね。本当、ずっと後回しにしてきたことになります。苦笑

ピロリ菌の検査方法と種類

ピロリ菌の検査方法は主に3つ。

内視鏡を入れて胃の粘膜をとる方法もあるようですが、もっと簡単なこの3つにしぼります。簡単だからといって精度が低いわけではありません。

それぞれ見ていきます。

 

呼気検査/息を吐くだけ

尿素呼気検査と呼ばれる、最も精度が高い方法です。

通常の呼吸に含まれる二酸化炭素の量と、特別な薬を一錠飲んだあとの二酸化炭素の量を比べます。

 

体内にピロリ菌がいるとウレアーゼという酵素が検査薬に反応するためで、その量でピロリ菌の有無がわかるみたい。大塚製薬のホームページがわかりやすいので、もっと詳しく知りたい方は見てみてください。参考:尿素呼気試験法とは?

 

僕が今回受けたのがこの方法です。なんでか理由は不明ですが、検査キットではこの方法をやってるのを見たことがないので、基本的には病院に出向く必要がある方法といえそうです。

 

そして呼気検査は空腹でやらないと意味がありません。病院を予約するときに説明があるでしょうが、前日の夕食以降、予約した診察時間9:30までなにも食べませんでした。そうしないとしっかりとした結果がでないので注意が必要です。

 

で、診察ではまず専用の袋に息を吹き入れます。その後、検査薬を一錠のんで、左側を下に寝っ転がり5分間待ちます。次に座った状態で15分ほど待ち、今度は別の袋に息を吹き入れ、検査は終了です。

プハーッと息を吐くだけなので、あっけないほど簡単でした。

 

検査用の機器は高価で、多くの病院ではその検体を別の機関(病院)に郵送して検査をすることになります。郵送期間をふくめて1週間ぐらいかかります。

 

血液検査

ピロリ菌がいると体内で抗体が作られるので、その抗体の量から判断する方法です。専用の検査キットを販売してるところもあるので、自宅でも検査可能。

やりかたが細かく説明されてるでしょうから大丈夫なんだろうけど、自宅で血液採取ってなんか怖いですね(下のほうで書いたけどすごく簡単みたい)。

 

検査キットの説明と写真みると、健康診断みたいにたくさんの量を取るんじゃなく、針で刺したときにプニュって血が出るだけの少量でいいみたい。むしろ試してみたい。

 

尿検査

これも血液検査と同じように抗体の量で調べる方法です。専用の検査キットもあり、血液採取よりもハードルが低そうですね。

 

ピロリ菌の検査費用

検査にかかる費用を調べました。1人当たりの値段です。

ちなみにピロリ菌の検査を目的とした場合、基本的に健康保険は適用されません。自費です。

胃になんらかの異常があり、胃カメラ検査をしたら保険適用になるようです。

  • 呼気検査:約8000円(病院の初診料こみ)
  • 血液検査:約6600円
  • 尿検査:約4000円

 

呼気検査は今回僕が病院で検査した値段です。病院によって値段は違うので、呼気検査を希望の方は事前に確認するといいでしょう。

 

自宅でできるピロリ菌の検査キットは、血液検査はデメカル ピロリ菌検査キット、尿検査は健康バスケット ピロリ菌検査キットがよさそうです。

 

さいごに

せっかくなので夫婦ふたりで検査しましたが、ふたりとも陰性だったので一安心です。

保険が適用されないため一人8000円、夫婦で16000円の出費になったとはいえ、いちど検査すると気持ちが落ち着きますね。胃の病気リスクを減らせるのであれば、やっておいて損はないでしょう。

高くて躊躇しがちですが、安心を買ってるようなものです。

 

担当医の話では、会社での健康診断(バリウム検査)で胃の不調を発見し、それからピロリ菌検査を受ける人が多いようです。

ただし、僕みたいに自営業で健康診断をサボり気味の人もいるでしょうし、バリウム検査を受ければピロリ菌が見つかるわけでもありません。

いろいろと不調の原因を調べていくなかで、ピロリ菌が見つかるケースが多いことになります。

 

ピロリ菌がいなければ安心ですし、もしいたとしても除菌用の薬を飲めばそれで解決する話です。将来の胃の病気リスクを減らせるので、早いうちに検査しとくといいんじゃないでしょうか。

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