沖縄観光で行きたい場所を調べてると、気になるところが見つかりました。
そこが大家(うふやー)。
ホームページは英語、中国語、韓国語にも対応してて、妻が英語で調べてるなかで見つけたことからも、日本人だけじゃなく外国人観光客にも人気のようです。
場所は古宇利島と美ら海水族館の中間ぐらいでアクセスもいいかなと。
沖縄に来たからにはソーキそばを食べたかったため、古宇利島できれいな海を満喫したあと、次の美ら海水族館に向かう前にランチで立ちよったんです。
それでは見ていくことにします。
大家(うふやー)
ここが入口。
ここに来るまでには細い道を不安になりながら通ることになります。
途中、対向車とすれ違うのに苦戦しながらも、まだかなまだかな…と走ってると急に大きめな通りにさしかかりました。
すると車を誘導するスタッフが1名、2名といるため、こじんまりしたレストランだと思いきや、あれ、イメージとは随分ちがいそうだぞ!とワクワクドキドキ。
そうしてやっと駐車場に到着しました。
(入り口にはおみやげ屋さんがあり、そのまま進むと沖縄の伝統衣装やデザートを売ってる店がありました。)
昼食のピークタイムを過ぎ、すでに2時ぐらいにもかかわらず、駐車場には車がいっぱい!
しかも入り口にはたくさんの人がいたため、もしかしたら待つのかもな〜と。ただもう次の美ら海水族館まで時間があまりなかったため、待つようだったらここは諦めて、コンビニでおにぎりでも買って済ますつもりでした。
(こうした離れ?もあり、ちょっとした観光名所みたいになってます。敷地がけっこう広いのにびっくり!)
ただ確認してみるとあの人だかりは昼食を終えてでてきた団体客で、待つことなくすぐ入れてたので一安心です。
人気店で時間によっては団体客も多そう。ランチタイムやピークシーズンの夏は待つことも覚悟しなきゃいけないかもしれません。
こうした建物もすぐ近くにあり見てまわりましたが、夕食の予約客用でしょうかね。
雰囲気満点で沖縄料理を楽しめそうです。
派手なシーサー?がお出迎え。
では店内へ入っていきます。
大家(うふやー)の沖縄そば、ソーキそば
で、食事をいただく古民家風の店内も広くて、部屋がいくつかありました。
通されたのは、そのなかでも流れる水の音がすがすがしい、外とつながった部屋の席。
この日はけっこう寒くて長袖でも震えるほどだったんですが、ヒーターや足元にひかれた電気カーペットのおかげで、温かいソーキそばを食べるのにちょうどいいぐらいでした。
沖縄そばの単品:760円。
ライトの影響で写真が黄色くなりすぎた。
こっちのほうが実物に近いですね。
この肉の存在感がなんともいえません。
注文したもうひとつは、ソーキそばセット:1080円。
沖縄風炊き込みご飯のジューシー、島豆腐のやっこ、漬物がついてきます。
骨付き肉。僕はあまりこうした肉をふだん食べないので気分が盛り上がります。笑
ちかくの席で店員さんが説明してましたが、大家(うふやー)のソーキそばと沖縄そばの違いはこの肉の違いのようです。
肉は半分ずつわけて食べましたが、いや〜、そばが美味しいのはもちろん、柔らかくてトロける食感と、濃厚でジューシーな豚肉は病みつきになりますね。
テーブルには博多の豚骨ラーメンさながら紅生姜が置いてあるので、こうして入れて食べるとあっさり食べられますよ。
古宇利島や美ら海水族館からのアクセスも悪くなく、ゆっくりできるオススメのレストランです。
ランチでも十分に楽しめるとはいえ、こんどはディナーでいろんな沖縄料理を堪能してみたいですね。
沖縄に行く際にはぜひ立ち寄ってみてください。