minne(ミンネ)にひきつづき、iichi(いいち)も退会しました。
せっかくなので僕が持ってるiichiの印象と、退会処理についてもすこし考えてみます。
iichiを退会した理由
これはminneを退会した理由とほぼ同じなので「minneを退会しました。売れないから売れるための次のステージへ」を読んでもらうとして、iichiは一昨年の売り上げはよかったんですがね…。
それが昨年はまったく売れなくなってしまいました。
それに最近はどうも勢いが感じられず、広告を積極的に利用したminneとCreemaに引けを取ってるような気がします。
それらが僕ら商品の売り上げが落ちた要因とむすびついてるかは不明とはいえ、サイトの雰囲気や問い合わせしたときのレスポンスなど、むしろ他のオンラインマーケットよりも好みではあります。
そうしたマーケットなので迷いましたが、やはり手間と利益をかんがえると割にあわないので退会することにしました。
かわりに自社ネットショップに力をいれていきます。
いまは無料で本格的なショップが作れるBASEやSTORESがあるので便利ですね。
まだやったことない人はぜひ試してみてください。
あと、こうした本を読んで勉強することは必須でしょう。これに限らないけど魅力的な商品説明文や写真の撮りかたを変えるだけで売り上げは変わるものです。
退会するにはメールを送らないといけない…
minne(ミンネ)は退会ボタンがあってサクッと辞めれたものの、iichiを退会するにはメールを送らなきゃいけないとのこと。
いままで色々なサービスを使ってきて感じますが、退会方法を明記してなかったり、このiichiのようにメールを送らないといけないのは面倒ですな。
アドビもたらい回しにされかなりヒドかった印象があります…。
わざと退会しづらいようにしてるとさえ勘ぐってしまうので、辞めると同時にもっと嫌いになってしまいます。
まあ月額課金システムだったら辞めるのが伸びるだけで利益は増えるわけですし、それを狙ってあえてそうしてるとこもあるのでしょう。
ただし、いまじゃツイッター、フェイスブックのようなSNSでの情報拡散スピードは早いですからね。
あまりそうした方法は取らずに退会希望者がサクッと辞めれるようにしとくのが、顧客サービスという気もします。ふむ、どうでしょう?
嫌な経験であればあるほどSNSでの共感者を呼び、またたくまにリツイートといいねで拡散されて企業イメージが大ダメージを受けることも簡単に想像がつきます。不用意な発言で自滅したりもよく見ますよね…
退会してく人にまで気がまわらないのかもしれないとはいえ、改善されることを願います。
「てか退会希望者のことまで考える時間ねーよ!」といった声も聞こえてきそうですが、だったら余計にサクッと退会処理が完了するようにしといたほうがいいと思うんですけどねぇ…。
メールでやりとりしてたらどちらも時間を無駄にするだけでしょうから。