スリランカ

スリランカで感じた活力は、内戦が終結してみえた未来の希望。

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スリランカ

スリランカで感じたことのひとつに、起業家精神があります。

どういうことかというと、ひとつの仕事だけじゃなく、複数の仕事を掛け持ちでもってる人がたくさんいて、あたらしく何かできないか探してる人がいたるところにいます。

 

そりゃバリバリのサラリーマンもいっぱいいるんでしょうが、会社で働いてる人でも他に副業をやってたりする人がいっぱい。

そのあたりをちょっと考えてみますね。

ひとつの仕事じゃ充分な収入にならない

日本でも副業してる人の理由はこれが最も多いと思いますが、スリランカも同じでしょう。

週5日働いて月収1万8千円しかもらってない人にも会いましたし(スリランカの物価でもこれじゃまともな生活はできない気が…)、とにかく生活するために収入を増やしたいと考えてる人たちがたくさんいます。そりゃそうだ。

 

それにトゥクトゥクに乗っててなんども見た光景があります。

電話が鳴ってなにやら話しはじめるんですよ。(しっかりと止まって話すのはマナーがいいけど、あれはトゥクトゥクを片手じゃ運転できないからだな)

 

でシンハラ語なので僕は理解できないため横に乗ってる妻や妻の両親に聞くと、ドライバーが別の仕事の話をしてた、といったことが幾度となくありました。そう、つまりはトゥクトゥクドライバーだけが仕事じゃなく、ほかにも仕事を掛け持ちしてるわけですな。

 

ほんとスリランカは途上国でとにかく色々なシステムが機能してないし、政権が変わった途端にガラッと悪い方向に変わったりもしてて、とにかくやらなきゃいけないことがあふれてる印象です。

 

これは逆にいうと、いろんなビジネスチャンスがそこらじゅうに転がってるわけで、トゥクトゥクドライバーに限らず、出会った多くの人が「少しでも収入を増やすために何かしたい!」といった起業家精神を持ってました。

 

やはりこうした途上国のばあい、モチベーションはお金ですな。

毎日の生活の質を向上させるため、もしくは1日1日を生きていくために収入を得なきゃいけないと。

 

人の役に立ちたいから病院をつくったり学校をつくった人のはなしも聞きましたが、そうした人たちは金銭面でかなり裕福だったのでマレでしょう。

 

とはいえ、あの蒸し暑い気候だと、ココナッツでも飲んで庭のリスやホタルを見てるとアッというまに1日が過ぎちゃうんですけどね。とくに若者から中年に、あのギラギラした眼差しをもってる人が多いように感じました。

 

いまの日本にはハングリー精神が足りないとか聞いたりしますが、これが俗にいうハングリー精神といったものなのかもしれませんな。そりゃお金がなくて必要な食料も確保できないんじゃ、死にもの狂いになるでしょう。

もっと稼がないことには明日まともに生きられるかもわからない。

そんな生活を送ってる人もそれ相応いるはずなので。

 

それとトゥクトゥクやタクシーに乗るたびに政治の話になる(若者から年配まで)ことも、これから国の将来がどうなっていくのか皆が気にしてることなのかもしれません。

ビジネスチャンスがゴロゴロ転がってる

街中がゴミだらけ。

異臭がすごい。

デング熱をもつ蚊がいっぱいいるのに伝統的に網戸をつかわない。

ディーゼル車だらけで騒音と排気ガスがヤバい。

交通システムがめちゃくちゃ。

 

町をちょっと歩くだけで、先進国では当たりまえになってることがここでは全く機能してないことに気付くでしょう。

 

「もっとこうしたほうがいい。」「これは需要がある。」

そんなアイデアは生活してれば無限にでてきますよ。そうした意味でもビジネスチャンスはごろごろと転がってるといえます。

 

それに世界遺産や自然遺産も豊富。

サーフィンのメッカでもありますし、とにかく観光資源が多くあるのがスリランカという国です。

 

それだけ外国人にとっては魅力的な国なので、そうした外国人をターゲットにしたビジネスも当然ながら増えていくはずですね。

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