デザフェスやハンドメイドインジャパンフェス、屋外の手づくり市など、いままで屋内屋外のハンドメイドに何度も出店してきました。
そのなかで、現金の持ち合わせがなく購入にまで至らなかったことや、「クレジットカード使えますか?」と聞かれたことが何度もありました。
いまはオーストラリアに移住してイベント出店からは離れていますが、いま振り返っても「クレジットカード決済は本当に早く導入すればよかったな」と後悔しています。
いまではスクエアを使えばスマホやタブレットに小さなカードリーダーを差し込むだけで簡単にクレジットカード決済を導入できるので、これからハンドメイドイベントに出店する方や、いままで出店してきたけどまだ導入していない方には、ぜひ積極的に検討してほしいと思います。
カード決済はお客様と出店者の双方にとってメリットが大きいですよ。
スクエアの特徴は?
なんといってもスマホやタブレットに専用カードリーダーを差し込むだけで、クレジットカード決済が利用できるってのが最大の魅力です。
とはいえカード決済となると、手数料はいくら?対応してるカード会社はどこ?といった疑問もわいてくるでしょうから、そのあたりを書いていきますね。
対応カードの豊富さ。決済手数料の安さ
対応カード会社は下記の通り。主要なところは全てカバーしてるので安心です。
- VISA(ビザ)
- Master Card(マスターカード)
- American Express(アメリカンエクスプレス/アメックス)
- Diners Club(ダイナースクラブ)
- Discover(ディスカバー)
- JCB(ジェーシービー)
そして決済手数料は破格の3.25%(JCBだけ3.95%)!
従来のカード決済は4〜7%ほどかかるので、この手数料の安さは魅力的です。
さらに決済後の入金も早くて、三井住友銀行とみずほ銀行だと翌営業日に、その他の銀行は毎週金曜日に振り込まれます。
入金が遅いとそのぶん資金繰りに悩まされるので、これは嬉しいですね。
使いかたはアイデア次第
スマホやタブレットに差し込むだけでカード決済が利用できるので、利用用途は多岐にわたります。
ハンドメイドイベントだけじゃなく、ヘアサロン、ヨガトレーナー、ネイルサロンのような個人事業との相性もよさそうですね。
とくに最近は副業をはじめる方も増えているので、手軽にカード決済できるのは業種によっては便利でしょう。
実際にぼくはこのスクエアのカード決済をお客さんとして利用したことがあって、たまたま入った小売店と美容室で導入されていました。
カードで支払うことを伝えると、カードリーダーが差し込まれたタブレットが出てきて店員さんがカードをスッと通します。
その後サインをして(1つ目のお店は指でサイン、2つ目のお店はタブレット用のペンでサインだった)完了!レシートが必要ならメールアドレスを入力して送ってもらうシステムだったと記憶しています。
まあ初めて体験したときは驚きましたね。
いままでとは違う最先端の技術って感じで、「おお、すげー!」と感動したものです。
スクエアのような新しいサービスは、たんに便利なだけでなく、お客様に新しい体験をしてもらうことにも価値があります。
そのワクワクする楽しさが、こうしたサービスを導入したハンドメイド作家や小売店のイメージを底上げしてくれますしね。
やっぱり僕もこのスクエアでカード決済をした体験って今でも記憶に残ってます。
スマホやタブレットの画面に指や専用ペンでサインを書いた感触も、そのお店のことも。
体験は記憶に残るといったところでしょう。
スクエアの悪い点
従来のカード決済に比べてメリットが多いスクエアですが、カードリーダーには7980円(税込)かかります。
⇒キャンペーン継続で無料になりました。なので、導入においてデメリットはないといっていいです。あえていうならば、審査に数日かかることでしょうか。
明日から使いたい!と思っても無理なので、無料キャンペーンをやってる今のうちに申し込んでおくといいでしょうね。
スクエアを導入して売上アップしよう!
カード決済を安くカンタンに導入できるスクエアは、対面販売にとても便利です。
とくにハンドメイドイベントでは魅力的な商品が多いにもかかわらず、事前に用意している現金がすくない来場者はすごく多い!
そんなときカード決済ができるかどうかで売上が大きく変わります。
出店者の売上を上げるためにもそうですし、ぜひともあなたの商品を買いたい来場者のためにも導入してもらいたいと思います。