成田空港からタイまでタイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルク)に乗ったのでレビューします。
最終目的地はオーストラリアのパースです。
それでは見ていきましょう!
目次
ビジネスクラス(ロイヤルシルク)は優先ゲートと空港ラウンジが使える!
まずは空港で荷物を受け取り。
僕は海外旅行などで外国へ行くとき、基本的には大きな荷物は郵送で空港に届けておきます。
ヤマトで空港宅急便というサービスをやってますので、これを毎回つかってますね。
いままで何度も利用してますが、荷物が破損したり遅延したりは一度もありません。
ビジネスクラスでは、セキュリティーの優先ゲート(ゴールドトラック)や空港ラウンジを利用できます。
チェックインカウンターでチェックインしたときには説明が一切なかったのでご注意を。
初めてビジネスクラスに乗る人は知らずに利用しない人もいるかもしれませんね。僕らも事前にネットで調べてなかったら見逃してたかも…。
優先ゲートだったので一切並ばずに済みましたが、一般ゲートは100メートルほどの長い列ができてましたよ。奥さんが妊娠中のためこうしたちょっとしたことも、やっぱりビジネスクラスにしておいて良かったなーと。
初の空港ラウンジにも立ち寄りました。
入口で航空券を見せて入ります。
広々としています。
いい雰囲気。
軽食と飲み物。お酒もたくさんありました。
ゆったりとした座席で軽食と飲み物をいただきます。
飛行機待ちの時間は結構長いので、広々としたスペース、ゆったりしたイスは疲れが溜まらないのでいいですね。
待ち時間で飛行機乗る前に疲れちゃった…ということがありません。
タイ航空ビジネスクラス(ロイヤルシルク)機材A380の座席は?
ビジネスクラスは機内への搭乗も優先されます。
妻と二人なので、事前に真ん中の2人横並びシートを予約しておきました。
席と席の間は仕切りは閉められるようになっています。
機内のシート並びは、左1席(通路)真ん中2席(通路)右1席です。
スクリーン下にちょっとした荷物を置いたり、足を伸ばせるスペースがあります。
自動リクライニングとマッサージつき!
あとベッドようにフラットになるのは寝るのにいいですよね。
おかげで、普段は飛行機であまり寝れない体質の僕でもよく寝れました。
搭乗後すぐにシャンパンだかドリンクをもらったと思いますが、写真を撮り忘れました。
これはしばらくして出てきたおつまみ(ナッツ)とビール。
前だけじゃなく、いつでも気軽にものを置けるスペースがあるのはいいですね。慌てて折りたたみ式テーブルを出す必要がありません。
これは折りたたみ式のテーブル。当然ながらエコノミーより大きいです。
上の2つの写真が僕の座席から左右を見たときの視界です。
両方とも他の乗客が何しているのかほぼ分からないぐらいにプライバシーが確保されています。
これはこの後引き続きタイ空港からパースまで乗ったビジネスクラス(機体:B787)とは全く違い、ものすごく快適!
いままで乗ったビジネスクラスの中で一番快適でした(といっても、エミレーツでたまたまグレードアップされた時以外に乗ったことありませんが…)。
いやー本当にこの機体には感動しましたね。この近未来的な作りの乗り心地は抜群に良かったです。
タイ航空ビジネスクラス(ロイヤルシルク)機材A380の食事は?
食事の時間になると、クロスをひいてくれました。
僕が選んだ和食。
美味しかったです。
妻が選んだのはこれ。
タイ料理だったかな。これもちょっともらって食べたら美味しかった!
こうした不思議でオシャレなデザートも。
これも美味しかったです。
タイ航空ビジネスクラス(ロイヤルシルク)機材A380のアメニティは?
アメニティはしっかりとした入れ物に入ってます。
中身も充実。
タイ航空ビジネスクラス(ロイヤルシルク)機材A380のヘッドホンは?
ヘッドホンはエコノミーのイアホンとは違い、耳を覆うタイプ。
ただ僕は飛行機に乗るときはいつもBoseのノイズキャンセリングのヘッドホン(QuietComfort 35 wireless headphones)を持参するので、結局ずっとこれを使ってました。
このノイズキャンセリングを使えば飛行機のゴーゴー、ガーガー聞こえる煩わしいエンジン音がかなり小さくなります。
飛行機移動のストレス軽減を主目的に購入したんですが、本当にこれは買って良かったアイテムです。
それなりに値段が張るとはいえ、飛行機に乗るときの僕の必須アイテムになりましたよ。
wifiカードももらいましたが、今回は利用しませんでしたね。
タイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルク)A380は最高!
乗り心地、サービスともに最高でした。いままで何十回と海外に行ってきましたが、この搭乗が断トツの一番です。
ビジネスクラスは高いのでそうそう乗れませんけどね。できれば毎回こんな飛行機に乗りたいものです。
つづき ⇒ タイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルク)バンコクからパースまで!機材B787の搭乗レビュー