面接は双方向のコミュニケーションの場です。ありのままを必要以上にさらけだして、ボロが出ないように!

建物内で会話してる人たちの画像

転職活動について調べてると、できないことを出来ると言って入社してもボロがでるだけなので、面接では「ありのまま」の姿で挑もう…といったアドバイスをみます。

ただコレで勘違いしてほしくないのが、文字通りありのままを全てさらけだしたら、受かるものも受からなくなってしまいますからね。真に受けないように気をつけないといけません。

面接は双方向のコミュニケーションの場

どういうことかというと、面接官には「必要ない」ことまで言う必要はないんですよ。よく新卒での就職活動でもそうですが、面接での失敗原因のひとつに「話しすぎる」ということがあります。

これはもう単純にコミュニケーション能力がみられてると言ってもいいわけですが、緊張のあまり、「なにか話さないと!」「すこしでも多くアピールしなきゃ!」と相手の意向をくみとらずに話しつづける方がおもいのほか多いようです。

ただよく考えてみてください。

面接官がする質問には必ず意図があります。あなたの今までの経験だったり、失敗したときの対処法だったりを色々な質問でひきだそうとしているのです。

これがミソで、質問は必ずしも直球ではなく、カーブやスライダーといった、パッと見なにを知りたいのかがわかならいことも多いものです。

ただそこから瞬間的にかんがえて相手の意向をくみとれれば、なにをどう答えればいいかが分かりやすくなってきますね。

そのためには、まず落ち着くこと。手のひらに人の字を書いたところでなにも変わらないかもしれませんが、落ち着いてゆっくり話すこと、話しながら相手の表情をくみとり、会話を展開していくことが大切です。

ふだんの生活でやってることを意識するだけ

とこうして書いてると、さも難しいように聞こえますけどね…。じつはこれらは普段の会話でぼくらがやってることなので、意識するだけで誰でもできることなんです。

友達とはなしてて、相手が嫌そうだったら内容を変えたりしますよね?

それとおなじことを転職における面接、面談でもやればいいだけです。

ね、そう考えると、まったく難しくないよね。

ではどうやったらこうした思考方法がみにつくかというと、もうこれは訓練しかありません。コミュニケーションスキルの一種なので、ふだんの会話中に相手の表情の変化を感じとるよう注意するだけで、自然にすこしずつ変わっていくはず。

そもそも人間のコミュニケーションでは言葉が占める割合はたった7%ほどで、のこり93%は表情や話す速さなど、「はなす内容」以外があたえています。これってスゴイですよね。

もちろん何を話すかは、過去の実績や考えかたなど、仕事をするうえで根幹になる部分なので評価されるとしても、こうしたノンバーバル(言葉以外で決まる印象)を鍛えることが転職活動だけでなく人間関係ではすごく大切なことではないでしょうか。