内緒で転職活動をするとトラブルに。はじめるまえは、ぜひ夫婦で話し合いの機会をもちましょう。

カップル パートナー指を繋ぎあってる画像

ダメだと言われるからか、ずっと内緒で転職活動をして内定をもらってからパートナーに打ち明ける方がいます。

事前に話しても転職したい理由をわかってもらえなかったり、収入の変化やどういった仕事につくのかなど、詳しく説明するのが面倒になるからでしょうか?

はい、これスゴクよくわかります。

ただ、いざ内定をもらって打ち明けたとしても、そうした大切な決断を相談しなかったことで自尊心が傷つけられ、夫婦関係がこじれてしまっては元も子もありません。

ではなぜ勝手にすすめないで事前に相談したほうがいいのでしょうか?

これには大きく分けて、「不安」と「自尊心の崩壊」の二つがあると思います。

この二つについて考えてみますね。

まだパートナーに話してない方は、いまからでも遅くないので考えてることを打ち明けてもいいのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。

収入面や転勤の有無など、不安がつきもの

転職は、いままでと同じぐらいの収入がもらえるか、減るならどれぐらいか、今後どのぐらい増えるのか、そうした不安ばかりがつきまといます。

ローンの返済、子どもの学費、いままでの生活レベルが維持できるのか。

かんがえだしたらキリがないですね・・・。

こうした不安感を取りのぞくためにも、転職で見込める収入の変化を説明しておく必要があるでしょう。

減ってしまうとしても、「なぜそこまでして転職がしたいのか」を説明することでわかってもらえることも多いのではないでしょうか。ん?あまい?

これに付随して、転職先の企業が倒産することない健全な会社なのか、転勤があったりしないのか、こうした情報も伝えとく必要もあるでしょう。

いきなり海外転勤になることも

ぼくは前職が食品の輸入商社で、その会社では30歳そこそこになると、家族みんなで海外の支社に駐在することになります。

赴任先に個人の希望はだせず、ロサンゼルス(アメリカ)、アムステルダム(オランダ)、メルボルン(オーストラリア)、上海(中国)、シンガポールのいづれかに赴任となります。

期間はだいたい5年ほど。けっこう長いよね。。。現地で出産する人もいます。バイリンガル。

英語圏や日本人コミュニティがあればいいですが、ないとツラいかもしれません。

そうした海外に支社をもつ会社では、転勤先が世界中にまたがることもありえます。

しかも希望がとおらないことも多々あるでしょうし、そうなると転職まえにそうしたことも話しておかないと夫婦でモメることも十分かんがえられますね。気をつけたいものです。

自尊心の崩壊

崩壊というのは大げさだとしても、生活の大きな部分をしめる「仕事を辞める」という決断を、相談せずにじぶんだけで決めたことに傷つきます。

ともに将来を歩むことを決めたパートナーだからこそ、困ったときにはお互い助け合うものではないでしょうか?

それにいくらキャリアップにつながるような転職に成功したとしても、はたしてそれをパートナーが望んでいないかもしれません。

「残業時間がふえて家族団らんの時間が減った」

「ストレスが溜まってイライラしてるのを見るのがツラい」などなど…

転職はいままでの生活スタイルが少なからず変わるので、なにも相談なしにそれに付き合わせるのは酷ではないでしょうか。

「誰の金で飯食ってるんだ!」などと一昔前のガンコ親父みたいにだけはならないようにしましょうね。

あくまでも夫婦それぞれ役割分担がちがうというだけです。場合によってはあなたが主夫となって奥さんが働いたっていいわけですから。

以上、転職を考えはじめたら、じっさいに活動するまえに夫婦で話し合いをするといいですよ、という話でした。ただし、転職活動を始める前にわかる情報もかぎられてますので、やりながら事あるごとにちょっとずつ話す程度でいいとは思いますけどね。

内緒で進めるのだけはオススメしません。