うつ病でのリハビリ出社中だった5年前の今日。あらためて自分の置かれた環境に感謝したい

夕暮れ

きょうで3.11の大震災から5年が経ちました。ということは、僕がうつ病で退職してから早いこともう4年半ぐらい。ふと当時のことを思い出したので書き記しておきます。




震災時、うつ病でのリハビリ出社期間だった

当時はうつ病からの2年にわたる休職がおわり、毎日5時間ぐらいだけ会社にいるリハビリ出社をしてました。まわりの人と同じことができない劣等感と社内での孤立感。そしてまた再発するんじゃないかとビクビク怯えて過ごしてた日々。ふぅ…あれはマジでキツかった(涙)

 

そんななか小さな揺れから始まった地震がなかなか収まらず、いままで経験したことないドシンとした縦揺れに襲われました。皆がビルの外にでて様子を伺い、東京・神田のビル群はゆらゆらと右左に揺れてたのが印象的だったのを覚えています。

 

その後またやってきた病気の悪化にともなって退職して、それからは自営業として試行錯誤してやってきました。ただ全然うまくいかない現実に苛立ち、どこにぶつければいいかわからないようなイライラを社会に抱えて生きてきた気がします。ず〜っとね…。

 

ただそれがここ1年ほど、ちょうど名古屋に引っ越してきた頃から少しずつ変わりはじめました。収入が増えてきたこともあるのでしょうか…。なんとか自力で生活できるようにもなってきて、今までとは少しちがった世界が見えてきてるようです。

恵まれた環境に感謝しかない

うつ病…。

当時あれほど苦しんだ病気はどこへやら、いまでは自分がうつ病だったことを完全に忘れてしまうほど健康体ですし、あの悪夢のような日々を懐かしくも感じるほどです。

毎日なにかしらやることがあるのは幸せなことです。

 

病気のときに知り合って支えてくれた妻には感謝しかありませんし、どう対応していいかわからないながらも見守ってくれた両親や数少ない友人たち。そうした人たちの支えがあったからこそ、こうして好きなことをやりながら生活ができています。

 

ほんと、過去を振り返れば振り返るほど、感謝の気持ちしか出てこないんですよねぇ…。あまり振り返ること自体ありませんが…(苦笑)

 

…とシンミリとした内容を書きたくなるのも、3.11という日がやはり強烈に記憶に残っているからなのかもしれません。東京にいた僕でさえこうした気持ちになるんですから、それは現地で被災した方々は言葉では言い表せない想いでいるんでしょうね。